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ゼミ卒業研究
医療機器管理
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【高橋ゼミ】
【血栓予防装置】
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血栓が生じる原因のひとつは血液の流れが遅くなることです。
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なので、流れを速くすることが予防につながります。
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血栓予防装置は、膝から下の部分をゆっくり圧迫することを繰り返すことによって(または、足の裏側を瞬間的に圧迫することよって)、心臓方向への血液の流れを増加させることにより、血栓の予防になります。
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しかし、この装置は、すでにできている血栓が血管の壁からはがれて血流にのり、肺動脈に詰まって肺血栓塞栓症を起こす危険性があります。
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血栓の予防のために抗凝固薬を使用する予防法があります。血栓が起こりやすい手術では、この薬剤による予防を行うことになります。
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